うさぎクラブについて
うさぎクラブの理念
子供は、状況に応じて周囲の音や会話をききながら言葉を覚えていきます。
そのため、難聴があると言語力が遅れがちになり、言葉を使ってコミュニケーションをとったり、
考えることが苦手になる場合があります。
難聴は目に見えないため周囲がその困難を想像しにくく、またきこえにくいことが当たり前なので、
本人も何に困っているかわかりづらいという問題があります。
自分の特性を理解し、それを周囲にわかってもらい、必要な助けを求められることが大切です。
うさぎクラブでは「きこえ」を活用し、言語力、コミュニケーション力を育てることを目標にします。
難聴を含めた個人の特性を生かし、周囲と共存して社会で活躍する方法を考えます。
難聴児が社会で活躍する日まで、継続して安心できる居場所でありたいと思います。
うさぎクラブの療育
対象者について
きこえ、ことば、発話に
課題をもつ0〜18歳の方
難聴や聴覚障害のあるお子さん、
発音訓練が必要なお子さん
職員の紹介
うさぎクラブでは、専門性の高い多職種のスタッフによるチーム療育を行なっています。